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現在、わが国のスポーツにおいては、ボクシングの選手にマウスガードの装着が義務づけられています。このほか、アメリカンフットボールと空手および女子のラクロスの一部競技でマウスガードのの装着が義務づけられています。また、ラグビーフットボールにおいては、平成11年のシーズンより関東医歯薬リーグでは義務化されます。
選手自身の自覚やマウスガードに関する知識が普及し始めていることもあって、その装着率は少しづつではありますが上昇しているのが現状です。
しかし、装着が義務づけられているスポーツにおいても、使用されているマウスガードの大部分は市販のマウスガードであり、カスタムメイド・マウスガードの普及率は低いものとなっています。
この点については、選手や指導者の「歯を守る」という意識の低さ、顎口腔系の健康管理の重要性に対する認識の低さ、マウスガードに関する知識の不足とともに、カスタムメイド・マウスガードの製作と装着に要する費用などの経済的な理由などが挙げられます。
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